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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-04 第186回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そして、一九九四年には国連の暫定統治下に置かれ、その後、国際社会の合意のもとで暫定自治政府が成立し、二〇〇八年二月にコソボ独立を宣言いたしました。こうした独立宣言が行われる過程において、国際法の違反はなかったと認識をしております。  一方、今回のクリミアの問題に関しましては、その地位において、コソボのときのような国際的な議論は行われておりません。

岸田文雄

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

稲見政府参考人 御質問のパレスチナの方でございますが、パレスチナ暫定自治政府の発行する渡航文書、あるいは日本在外公館が発行した渡航証明書、あるいは他国政府が発行する外国人旅券、これらによって入国された場合、これはもう委員指摘のとおり無国籍者として原則として取り扱うということになります。

稲見敏夫

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

残りのエリアの人たちは、日本政府が有効とみなす渡航証なりパレスチナ暫定自治政府発行の旅券を所持して来日している、こういう説明を受けましたけれども、このパレスチナの例に限れば、要するに、我が国がこの暫定自治政府を国家承認していないということから無国籍者枠でカウントされるという理解でいいんでしょうか。これは外務省なのか法務省なのか、ちょっと私はわかりませんけれども。

矢野隆司

2007-01-26 第166回国会 参議院 本会議 第2号

この際、対話による和平を求めるアッバース・パレスチナ暫定自治政府大統領支援してまいることを申し添えます。  日本が必要とする原油のうち、七割以上は湾岸諸国に負っています。湾岸諸国重要性は明らかで、本年は同諸国との関係を一層強め、FTAをなるべく早く結べるよう努力します。相互投資が、とりわけエネルギー分野で伸びるよう意を用いてまいります。  

麻生太郎

2007-01-26 第166回国会 衆議院 本会議 第2号

この際、対話による和平を求めるアッバース・パレスチナ暫定自治政府大統領支援してまいることを申し添えます。  日本が必要とする原油のうち、七割以上は湾岸諸国に負っております。湾岸諸国重要性は明らかで、本年は、同諸国との関係を一層強め、FTAを早く結べるよう努力します。相互投資がとりわけエネルギー分野で伸びるよう、意を用いてまいります。  

麻生太郎

2004-03-17 第159回国会 参議院 憲法調査会 第4号

これは過去にも、例えば、現在はPLOパレスチナ暫定自治政府議長であるアラファト議長などが、アメリカ政府がかつてパレスチナは一切認めないというような立場を取っていたときでも、例えば日本が招聘するというような外交政策を取って、アメリカには訪れられないけれども、日本に訪れることによって、そこで水面下交渉をすることができるというような場所として日本役割を果たしてきた部分というのがあるわけです。

酒井啓子

2004-02-18 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

これは、よくユダヤ教対イスラム教の戦争ではないかと、宗教戦争ではないかと言われますが、これは誤解でございまして、例えばパレスチナ暫定自治政府の中にもクリスチャン、キリスト教徒は相当いるし、全くイスラム教徒ばかりではないと。宗教上の信心のずれといいますか対立ということは全くないんですけれども。  

片倉邦雄

2002-07-03 第154回国会 参議院 本会議 第36号

パレスチナ暫定自治政府長官選挙国政選挙地方選挙の実施についてはアラファト議長自身がこれを表明しており、我が国としては、こうしたパレスチナ人自身が起こしている改革の動きを支持、支援していく考えであります。  イスラエル軍事行動についてでございますが、我が国は、イスラエルパレスチナ自治区に対して行っている軍事侵攻占拠等は、テロ停止、ひいてはイスラエルの安全の達成には資さないと考えています。

小泉純一郎

2002-04-05 第154回国会 衆議院 外務委員会 第7号

川口国務大臣 茂田大使につきましては、現地においてイスラエル政府関係者及びパレスチナ暫定自治政府関係者等会談をしまして、双方に停戦のための努力を働きかけることといたしております。昨四日でございますが、まず、アブ・アラ・パレスチナ立法評議会議長会談をして、暴力停止のための最大限の努力を求めました。

川口順子

2002-02-28 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

さて、その中東でございますけれども、私、前回、予算委員会のときにも御質問させていただいたんですが、アラファト議長、これは暫定自治政府議長でございますけれども、言ってみればカルザイさんみたいなものです、その方が、ある地点にずっととめ置かれていて、行動の自由がない。これは、人権という普遍的な問題から見て大きな問題ではないかということを声を上げるべきではないでしょうかと申し上げました。

小池百合子

2002-02-19 第154回国会 衆議院 予算委員会 第13号

今、パレスチナ暫定自治政府アラファト議長が、昨年の秋以来、一種の幽閉状態に置かれているわけでございまして、ヨルダン川西岸のラマッラという地、大統領府と呼んでいるところがございまして、私もそちらで議長とお目にかかってまいりました。そして、目の前に戦車がずっと待機している、待機というのか見張っているわけでございまして、これは個人の行動の自由も阻害している。  

小池百合子

2001-12-06 第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

国務大臣田中眞紀子君) このたびの、先月の末からきのうにかけましてのパレスチナ過激派による自爆テロ、そして今、委員がおっしゃったような、大勢の人がけがをし、また命をなくされたということ、これは痛ましいことだというふうに思いますし、それから暫定自治政府施設への攻撃が行われているわけですけれども、現地の情勢は本当に極めて緊迫しているというふうに承知しております。  

田中眞紀子

2001-12-05 第153回国会 衆議院 外務委員会 第4号

田中国務大臣 我が国について申しますけれども、我が国は、PLOないしパレスチナ暫定自治政府テロ支援しているとは考えておりません。  そして、先ほどはイスラエルのことを申しまして、イスラエルが三日の日に、先ほど申し上げたことの繰り返しになりますけれども、緊急閣議を開催いたしまして、パレスチナ暫定自治政府テロ支援団体と認定した。  

田中眞紀子

2001-12-05 第153回国会 衆議院 外務委員会 第4号

田中国務大臣 三日の夜に緊急閣議を開催いたしまして、パレスチナ暫定自治政府イスラエルが、主語はイスラエルがですよ、テロ支援団体と認定したというふうに承知しております。  そして、暫定自治政府パレスチナにおいて暫定自治を行っておりまして、暫定自治政府を形づくるPLOパレスチナ人の代表として中東和平交渉に当たってきておりまして、そのことは国際的に認識として共有をされております。

田中眞紀子

2001-11-29 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

そして、また日本との関係でございますけれども、かつて、パレスチナ、今のような暫定自治政府を持つ前に、いろいろな各グループがあった。その中での主流派の一番大どころのPLOが、東京事務所というのを開設いたしておりました。  ところが、一九九五年になりまして、財政難、あの当時は湾岸戦争があった、そして、これまで産油国からいろいろな拠出をいただいていたところが、パレスチナは困っちゃったわけですね。

小池百合子

2001-10-10 第153回国会 衆議院 本会議 第5号

イスラエルペレス外相だけではなくて、パレスチナ暫定自治政府シャアス長官とも意見の交換をいたしまして、そして、どのようにして中東和平をもたらすかについて、まことに真摯な対応を続けてきております。  中東問題は、私ども日本外交にとりまして、まさに主要な外交課題でありまして、真摯に取り組んでおります。そして今後も、こうした取り組みを続けてまいります。

田中眞紀子

1997-06-11 第140回国会 衆議院 外務委員会 第19号

ところが、西岸イスラエルが実効的には支配をしておりますが、イスラエル支配が国際的には認められていない、さりとてパレスチナ暫定自治政府日本が国家として認知しているかというと、そういうわけでもないということで、所有権の帰属あるいは橋の管理の問題が宙に浮いてしまって、このプロジェクトが進んでいないということがございます。

河野太郎

1997-06-11 第140回国会 衆議院 外務委員会 第19号

パレスチナ暫定自治政府が平和を追求することによって平和の果実を得ることができるというのは、一つ交渉に弾みをつける大変重要な役割を果たすのではないかと思いますが、日本政府からパレスチナ暫定自治政府に対するODAの今後の取り組み方、今後の考え方についてお伺いをさせていただきたいと思います。

河野太郎

1997-04-01 第140回国会 参議院 外務委員会 第8号

国務大臣池田行彦君) 委員指摘のとおり、九一年のマドリード会議に始まりまして、九三年のパレスチナトラックについての原則宣言、それから九六年でございましたか、暫定自治政府が成立いたしました。そういうふうにずっとパレスチナトラックは進んできたわけでございます。またジョルダン・トラックにおいても和平条約の締結ということもあったわけでございます。  

池田行彦

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